フルハタ建設の現場レポート!〜10月の様子〜

みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
今回は、前回に引き続き、昭和初期に建てられた土蔵を民泊施設へとリノベーションする現場の様子をご紹介します。
かつておばあさまが住まいとして大切に使われていた土蔵を、お孫さんが民泊施設として活用する今回の計画。約1年にわたる打ち合わせを経て着工し、少しずつ工事が進んでいます。
現場では足場が組み上がり、これから外壁の補修工事に入ります。
.png)
今回の建物で大切にしたいのが、土蔵ならではの外観です。特に、外壁に見られる「なまこ壁」は、土蔵の趣を感じさせる特徴的な意匠の一つ。長い年月を経てきた建物の雰囲気を損なわないよう、既存の外壁との調和を考えながら丁寧に補修を進めていきます。

一方、内部では床の下地が張り上がり、新しいサッシの取り付けも完了しました。また、ユニットバスとシャワーユニットの設置も終わり、宿泊施設としての設備も少しずつ整ってきています。
今回のような古い土蔵のリノベーションは、一つひとつ建物の状態を確認しながら作業を進める必要があります。
たとえば、玄関ドアの取り付けもその一つです。新たにドアを設けるためには、既存の土壁を一部取り壊さなければなりません。しかし外壁にも関わる部分なので、必要以上に壊してしまわないよう注意が必要です。大工職人も細心の注意を払いながら、少しずつ作業を進めています。

新築とは違い、実際に工事を進めてみなければ分からないこともあるのが、古い建物のリノベーション。手間や時間がかかる場面もありますが、こうした一つひとつの作業の積み重ねが、建物の魅力を残しながら新しい用途へと生まれ変わらせるために欠かせません。
昔ながらの土蔵の魅力を活かしつつ、安心して快適に過ごせる宿泊施設を目指して、引き続き丁寧に工事を進めてまいります。


