コラム

帰省シーズンに見直したい、“実家の安全”チェックリスト

みなさんこんにちは。

長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。

年末年始に実家へ帰省される方も多いこの季節。
久しぶりに家族で集まるなかで、「あれ?この家、ちょっと危ないかも…」と感じる場面はありませんか?

たとえば、浴室の寒さやちょっとした段差、薄暗い廊下や滑りやすいタイル。
それは、長く住み慣れた家だからこそ“慣れてしまっている不便さ”かもしれません。
今回は、高齢のご両親が暮らす実家を見直すための、安全チェックポイントをご紹介します。

 

タイル張りの浴室は寒さと滑りやすさに注意

まず注目したいのはお風呂場。
昔ながらのタイル張りの浴室は見た目に懐かしさがある一方で、冬場はとても冷えやすく、ヒートショックの危険性が高まります。タイル目地の劣化や、タイルのひび割れが起きていると、水漏れが起きるリスクも。滑りやすく、掃除もしにくいのが難点です。

最近は、浴室と脱衣室の温度差を抑えるためにユニットバスへのリフォームを選ぶ方が増えています。工期は2~3日程度と意外とコンパクト。
ただし冬場の工事は寒さや不便さもあるため、本格的に寒くなる前の春先以降にリフォームするのがおすすめです。

部分断熱という選択肢

家全体を断熱するのが難しい場合でも、寝室・居間・台所など、生活の中心になる部屋から断熱する方法があります。
また、居室とお風呂場が廊下でつながっている場合、廊下とお風呂場だけでも断熱しておくことで、体への負担はずいぶん軽くなります。部屋間の温度差をなくす工夫が、安心して暮らす第一歩になります。

 

照明を見直すだけで“つまずき予防”に

高齢になると視力が低下し、わずかな段差や物の影が危険に変わることもあります。
照明の明るさや位置を見直すだけでも、つまずきや転倒のリスクは軽減されます。

白熱灯はすでに廃番となっており、明るさ・色味・省エネ性に優れたLED照明へ切り替える方が増えています。リモコンで調光できるタイプもあり、手元での操作もラクに。
必要に応じて間接照明を追加するだけでも、室内の安心感がぐっと高まります。

外壁・屋根・天井のチェックも忘れずに

ぜひ年末のタイミングでやっていただきたいのが、家の外まわりと天井のチェック。
外壁をぐるっと一周して、ひび割れ・剥がれ・コケ・シミなどがないかを確認してみてください。室内では天井に雨染みやたわみが出ていないかも確認を。これらは雨漏りや老朽化の初期サインかもしれません。

 

お正月に実家へ帰省するタイミングは、家と家族のこれからを見つめ直す良い機会です。慣れ親しんだ家だからこそ、気づかないうちに見逃してしまう危険もあります。もし「ちょっと気になるな」と思う点があれば、早めの相談・対策をおすすめします。

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「どんな家に住むか」ではなく「どう暮らしたいか」に着目し、
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