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2025.03.21

新生活に向けたクローゼット整理術!スペースを最大限活用するコツ

みなさんこんにちは。

長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。

春の訪れとともに、入学や進学、転勤など、ライフスタイルが変わる方も多い3月。新しい生活に備えて、クローゼットを見直してみませんか?衣替えはまだ先、という方もいらっしゃるかもしれませんが、今のうちに収納を整えておけば新生活がスムーズにスタートできます。

今回は、壁に扉がついたクローゼットに焦点を当て、収納を効率的に活用するポイントをご紹介します。

クローゼット収納の基本構成

壁付きクローゼットの一般的な構成は「パイプ+枕棚」。収納スタイルは主にハンガーにかけるタイプで、扉を開けるだけで出し入れができる便利さが特徴です。クローゼット全体を収納スペースとして活用できますが、折れ戸タイプの場合、開閉部分がデッドスペースになりがちなので工夫が必要です。

 

住まい方アドバイザー的「4つのスペース活用術」(出典:住まい方アドバイザー公式テキスト/住まい方アドバイザー近藤典子著/東京書籍)

収納を最大限生かすには、クローゼット内部を4つのスペースに分けて考えるのがおすすめです。

正面前方:メインの収納エリア

パイプが1本しかない場合は、十分な収納量を確保する工夫が必要です。

・シャツやブラウスは高さ1mあれば収納可能。

・ブランコハンガー(パイプに吊り下げられるハンガーラック)を活用し、ボトムスの収納スペースをつくる。

・コートなどの長物の下には収納ケースを置き、小物やバッグを整理。

 

正面後方:奥行きを活かす

奥行きが70cm以上ある場合、前方にパイプをずらし、後方も収納スペースとして活用できます。

・突っ張り棒を使い、冠婚葬祭用の服の指定席を確保。

・あまり使わないけれど必要な洋服を奥に配置。

 

両サイド:デッドスペースを有効活用

折れ戸のクローゼットでは扉の開閉部分が使いづらくなりがちですが、アイデア次第で有効活用できます。

・ワイヤーネットやフックを取り付け、ベルトやスカーフ、マフラーを収納。

・ワゴンラックを活用して、小物類を整理。

 

枕棚上:普段使わないアイテムを収納

押し入れよりも手が届きやすい高さの枕棚は、普段使わないものを収納するのにぴったり。

・オフシーズンの寝具や旅行バッグをまとめて収納。

・使用頻度の低いバッグはボックスにまとめて収納し、出し入れしやすく。

収納スペースを有効活用し、必要なものだけを残すことで、すっきりとしたクローゼットを実現できます。新年度を迎える前の3月は収納を見直す絶好のタイミング。ぜひ、使いやすいクローゼットづくりを実践してみてください。

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