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2024.11.21

衛生環境を良くする!帰宅後動線の工夫

みなさんこんにちは。

長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。

 

コロナ禍以降、衛生意識が高まり、帰宅後すぐに手洗いができるよう玄関近くに手洗い場を設ける家が増えています。しかし、スペースの限られた玄関に小さな手洗い場を設置すると、洗面台が小さくなりがちで、水はねや掃除の手間が気になるという声も多いのが現状です。そこで今回は、衛生環境を向上させるための「帰宅後の動線」に注目し、効率よく清潔を保つための工夫についてご紹介します。

 

手洗い場を玄関に設けるデメリット

玄関に手洗い場を設けることは、確かに帰宅後すぐに手を洗えるという便利さがあります。しかし玄関のスペースは限られているため、洗面台が小さくなりがちです。結果、水が周囲に飛び散りやすく、掃除の頻度が増えるという課題も生まれます。特に小さなお子さまがいるご家庭では、手洗いの際に水はねがひどく、玄関周りの掃除が大変になることが考えられます。

動線を工夫して快適に

玄関に手洗い場を設けるよりも、玄関から洗面所への動線を工夫する方が、家全体の使いやすさが向上します。玄関から洗面所への動線を短くスムーズにし、広めの洗面化粧台を設けることで、使い勝手の良い手洗い場が確保できます。洗面化粧台が広ければ、家族全員が同時に使う場面でもスムーズに対応できますし、収納スペースも確保できます。

また、小さなお子さまがいる家庭では、帰宅後すぐに洗面所まで行かないという現実もあります。荷物を持ったまま洗面所に直行するのは現実的ではなく、つい手を洗うのを後回しにしてしまうことも少なくありません。そこで、玄関に荷物置き場やロッカーを設置して、帰宅後すぐに荷物を置けるようにすることをおすすめします。ロッカーや収納スペースがあれば、ランドセルや上着、帽子などの外出時の荷物をすぐに片付けることができ、その後手ぶらの状態で洗面所に直行できます。玄関が散らかることも防ぎ、より清潔な生活動線を実現できます。

さらに帰宅後の動線を考える場合、キッチンまでの動線も重要です。帰宅後すぐに夕飯作りに取り掛かったり、買い物帰りに食材をしまったりする必要があるため、玄関や洗面所を経由してすぐにキッチンにアクセスできる設計にすることで、スムーズな家事動線が確保できます。

帰宅動線を工夫し、使いやすく衛生環境も良い家づくりをしたい!とお考えの方は、ぜひ一度フルハタ建設までご相談ください♪

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