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2024.11.19
年末年始が来る前に!見直しておきたいリビングダイニングのポイント
みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
年末年始は、家族や親戚が集まるご家庭も多いのではないでしょうか。特にリビングダイニングは、多くの人が集まる中心的な空間として、快適で居心地の良い場所に整えておきたいものです。最近ではリビングとダイニング、さらにはキッチンがひと続きの空間となっているご家庭が増えています。そこで今回は、年末年始を迎える前にLDKを見直し、さらに快適な空間にするためのポイントをご紹介します。
■そもそも「ダイニング」とは?
ダイニングは「食事をする場所」というイメージが強いですが、それだけではありません。家族が集まって過ごす場所であり、食事以外にもさまざまな使い方がされています。たとえば、家族団らんの場であったり、お子さまが勉強する場、新聞を読む場、家事をする合間に座ってリラックスする場だったりもします。食事以外の多目的な用途を考慮して、ダイニングの家具やレイアウトを見直すことで、より家族全員が使いやすい空間にすることができます。
■さらに「リビング」とは?
リビングは、家の中で家族がもっとも長く過ごす場所かもしれません。しかし、家族それぞれが別々の活動をしていることも多く、明確な目的がない空間でもあります。テレビを観たり、本を読んだり、くつろいだりと、リビングは「自由に過ごす」場所と言えるでしょう。そのため、リビングを快適に保つには、それぞれの家族の活動に応じたレイアウトや、くつろぎやすいスペースづくりが重要です。
■リビングダイニングは家族のモノが集まりやすい
リビングとダイニングは、知らず知らずのうちに家族それぞれのモノが集まりやすい場所です。本、雑誌、おもちゃ、リモコン、書類など、気付けば散らかりがちなエリアでもあります。年末年始のように家族全員が集まる時期に備えて、リビングダイニングをスッキリと整えるために、各自のモノが一時的に置けるスペースを確保しておくと便利です。
■「リビングクローク」をつくるのがおすすめ
リビングダイニングをスッキリ整えるためには、「リビングクローク」を設けるのがおすすめです。リビングの一部を壁で仕切り、一時的にモノを収納できるスペースをつくることで、リビングやダイニングがスッキリと片付いた状態を保つことができます。家族全員がよく使う日用品や、子どものおもちゃ、一時的に置いておきたい書類など、様々なモノをリビングクロークにしまうことで、片付けが楽になり、リビングダイニングの居心地が格段に向上します。また、リビングクロークにはデスクを設置し、書斎や勉強スペースとして活用することもできます。
■くつろげる空間にするためのポイント
リビングダイニングを快適でくつろげる空間にするためには、まず「どのように過ごしたいのか」を家族で話し合い、必要なスペースを明確にすることが大切です。たとえば、以下のようなスペースを考慮してみましょう。
・食事をするスペース:食卓を中心とした動線をスムーズに。
・子どもの遊びや学習スペース:リビングの一角に学習机や遊び場を設けると、子どもも自分の活動に集中しやすくなります。
・書斎や趣味のスペース:コンパクトなデスクを置いて、趣味や作業ができる場所をつくると、リビングでも効率よく過ごせます。
・ペットのスペース:ペットがくつろげる場所をリビング内に確保することで、家族全員がリラックスできます。
限られた空間でも、各々が必要とするスペースを少しずつ取り入れることで、過ごしやすさや片付けのしやすさが向上します。
ぜひご自宅のリビングダイニングについても見直してみてくださいね。
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