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2023.07.13
家づくりでできる防犯対策
みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
最近全国的に、空き巣や盗難などの被害が増えているようです。特に夏は家の窓やドアを開けておく時間が増え、そのまま鍵を閉め忘れることも多く、空き巣被害が増える季節と言われています。まず窓やドアをしっかり閉めること、鍵が閉まっているか確認することが大切ですが、今回は家づくりでできる防犯対策をご紹介します!
■フェンスを設置する
基本的なことですが、道路や外部に面するところにフェンスを設置するだけでも十分な防犯対策になります。フェンスは目隠しにもなりますし、防風・防音対策になるものもあります。フェンスにも様々な種類があり、外観の印象もガラリと変わります。予算はもちろん、希望する機能性、おうちにあったデザインのものを選んで設置しましょう。
ただし高い生垣をつくってしまうと、そこが死角となり逆に隠れられる場所になってしまいます。どこにどのくらいの高さのものを設置するか、事前にしっかり計画してください。
■二重ロックのサッシやシャッターを設置する
二重ロックのサッシやシャッター、防犯ガラスなどを設置することで、窓からの侵入をできる限り防ぎます。自動開閉式のシャッターであれば、開閉の負担もグンと減ります。防犯面だけではなく、台風や防風などの災害対策としても有効です。
■センサーライトを設置する
センサーライトは動いている人や物体に反応し、自動で付いたり消えたりするため、大きな防犯対策となります。人感センサーだけではなく、照度センサーのものもあります。こちらは、周りが暗くなると自動で点灯するため付け忘れがなく便利です。
■カメラ機能付きインターホンを設置する
カメラ付きのインターホンを設置するのも、防犯対策のひとつです。最近ではスマートフォンと連携させ、インターホンが鳴った際スマートフォンで対応できるものもあります。外出時でも対応できて便利なのはもちろん、カメラもスマートフォンで確認できるので、外出時にどんな人が来たのかを確認することができます。
■高性能な玄関ドアを設置する
二重ロックや電子キーを取り入れた玄関にすると、防犯性は高まります。電子キーは自動で鍵が閉まるので、鍵の閉め忘れも少なくなります。最新の玄関ドアでは、顔認証で鍵が開くものもあります。
これを機に、お家の防犯面をぜひ見直してみてください!新築はもちろん、リフォームのご相談もお待ちしております♪
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