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2023.02.21
「玄関収納」の注意したいポイント3点
みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
家の顔となる玄関は、常にすっきり片付いた状態を保ちたいところ。しかし、面積の関係であまり広くとれない、意外と収納するものが多かった、といった悩みが発生しやすい場所でもあります。今回は、玄関収納について注意するポイントを3つお伝えします!
■事前に収納するものの量や大きさを把握する
靴がどれくらいあるか、どのくらいの大きさかなどはもちろん、お子様がいる場合はお子様の今後の成長も考えて靴の置き場所を想定します。お子様の靴も大人1人分と考えておけば、成長した後も安心です。最初は余裕があるくらいの方がベターでしょう。また、ベビーカーや外遊びの道具、趣味のアウトドア用品なども玄関に収納する場合は、それらの量や大きさ、これから増える可能性があるかも把握しておきます。
■必要以上にスペースをつくらない
人間の心理として、棚板がたくさんあるとそこに物を置きたくなったり、収納場所に余裕があると物を溜め込んでしまったりする習性があります。そのため、必要以上に広いシューズクロークをつくってしまうと、サイズアウトした靴がずっと棚板に残っていたり、靴や趣味のものをコレクションのように買って並べてしまったりするかもしれません。結果として、せっかくの収納が管理しにくくなったり、片付けにくくなったりしてしまいます。サイズアウトしたけれど取っておきたい靴、コレクションのものなどは、別で保管できる収納場所をつくりましょう。
■土間収納は目的を持って
「玄関に土間収納をつくりたい」という方もいらっしゃいますが、広めの土間収納をつくると、物を取りに行ったりしまったりするために靴を脱ぎ履きする必要が出てきます。また、一般的な玄関をつくるよりコストがかかることもあります。土間収納をつくる意味、必要性を今一度考えて、慎重につくる方が良いでしょう。
当社には住まい方アドバイザーがおり、各ご家庭の物の量、ライフスタイル、理想とする暮らし方などを総合的に考慮しながら、最適な収納方法をご提案させていただいております。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください♪
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