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2021.01.22
家の中は意外と危ない
捻挫から 心地よい暮らし を考える Fです。
私、先日家の中で捻挫をしました。
座っていて足が痺れていたのです。立ち上がって一歩出したら、左足がもつれてグキッと・・・
『ピキピキ』って音がしました。ヤバイと思いました。
翌日、整形外科に行きまして診察をしてもらうと、やっぱり捻挫。家の中で捻挫なんて トホホです(;´д`)
一見すると、危険がないように思われる家の中ですが、意外と不慮の事故につながる箇所が多いんです。
平成30年の不慮の事故による死因(41238件)の上位3位は
第1位 転倒・転落・墜落 9645件
第2位 不慮の窒息 8876件
第3位 不慮の溺死及び溺水 8021件
(平成30年 人口動態統計より)
なんと、転倒・転落・墜落が第1位なんです!!!
そのうち 同一平面上での転倒(7596件) 階段及びステップからの転落及びその上での転倒(589件)
交通事故による死因が4595件なので、それよりはるかに多いんです。
まさかリラックスできる家の中での事故が命を落とす原因になってしまうとは。。。
では、どうしたらいいのでしょうか。
【転倒・転落事故の防止策】
●段差をなくす工夫をする。
●玄関では、段差を小さくするための式台などを置く。
●階段、廊下、玄関、浴室などには手すりを設ける。
●階段、廊下、玄関などには明るい照明や足元灯をつける。
●居室は整理整とんをし、床や階段などにつまずきそうな物を置かないようにする。
●すべりやすい靴下やスリッパは、はかないようにする。
まず、できそうなことは、床に物を置かないことでしょうか。
なぜ、床においてしまうのでしょうか。
片づけなければ・・言うことは簡単かもしれませんが、一人ではなかなかどこから手を付ければいいのか。。。という方も多いのではないでしょうか。
そこでお役に立てるのが住まい方アドバイザーです。
住まい方アドバイザーは 「持ち物と空間と人との関係を融合させ、生活者が時間を有効に使えるようは、快適な住空間づくり」へと導きます。
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