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2025.02.28
住まい方アドバイザーが教える!暮らしに合う家具選び
みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
新しい住まいを計画する際、家具の選び方や配置は、暮らしの快適さを大きく左右します。住まい方アドバイザーの視点から、理想の住まいを実現するための家具選びのポイントをご紹介します。
■家具の計画はプランづくりの段階から
新しい住まいを考える際、家具のサイズや配置を設計段階から考慮することが大切です。特に、大きめの家具(テーブルや椅子、ベッド、こたつなど)は、住まいの間取りに直接影響を与えるため、あらかじめ計画しておくことをおすすめします。
また、新居に持っていきたい思い出の家具がある場合も、設計時に伝えておきましょう。設計者と相談しながら、その家具が活かせるスペースを確保することで、より満足度の高い住まいを実現できます。
■家具選びは暮らし方から考える
家具を選ぶ際は、「どのように暮らしたいか」を明確にすることが大切です。たとえば、ソファはリビングの定番アイテムですが、小さなお子さまがいるご家庭では必ずしも必要ありません。特にハイハイしている間は、できるだけ家具などがない広いスペースを確保してあげることが大切。ハイハイの時期は短いですし、ソファは後から買い足すこともできるため、まずは暮らし方に合ったスペースを優先しましょう。
また、リビングに置く家具は高さ1m程度までのものに抑えると、空間が広く感じられます。高い家具は地震の際に危険を伴うため、特にお子さまのいるご家庭では避けることをおすすめします。
■家具選びに迷ったら3Dシミュレーションを活用
家具選びに迷った際は、インテリアショップの3Dシミュレーションサービスを活用してみましょう。住まいの間取りや配置を3Dで再現し、家具のサイズ感や配置のバランスを確認できます。視覚的にイメージがしやすくなり、失敗のリスクを減らすことができます。
住まいづくりの際、家具は暮らしの快適さを左右する一つの要素です。設計段階から家具を計画し、暮らし方に合わせた選び方や配置を考えることで、より心地よい住空間が実現します。
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