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2024.12.20
年末年始の来客に備えよう!水まわりを見直して快適な空間に
みなさんこんにちは。
長野県松本市の工務店、フルハタ建設です。
12月は年末年始の来客に備えて、家の中を整える絶好のタイミングです。特に水まわりは清潔感が求められる場所。大掃除のついでに、効率よく見直してみませんか?今回は、トイレ、浴室、洗面脱衣室のチェックポイントをご紹介します。
■トイレの収納を見直そう
トイレは空間が狭い分、消耗品が多く収納に困りがち。収納棚がない場合、トイレットペーパーや掃除道具を床置きしていることも少なくありません。しかし、床置きは掃除の手間を増やし、清潔感を損なう原因にもなります。
おすすめは、収納棚の導入です。壁面にDIYで棚を設置したり、通販で購入できる収納アイテムを活用するのも良い方法です。
■浴室の換気と排水溝をチェック
浴室は、多くの家庭でユニットバスが採用されていると思います。お掃除しやすい構造ではあるものの、見えにくい場所の掃除が後回しになりがち。この機会に普段なかなか手が回らない換気扇や排水溝の掃除をしてみましょう。
換気扇は汚れがたまりやすく、放置すると空気の流れが悪くなります。また、排水溝も定期的に掃除することで、詰まりや異臭の発生を防ぐことができます。
■洗面脱衣室を使いやすく整理
洗面脱衣室は、顔を洗ったり化粧や髭剃りをしたり、洗濯や脱衣以外にも多目的に使われる場所です。そのため、家族全員のモノが集まりやすく、収納が不足しがちな場所でもあります。特に収納スペースが洗面化粧台の下や鏡の裏だけという場合は、一度収納の中身を見直し、ストックの仕方を見直してみましょう。
それでもスペースが足りない場合は、壁面などの縦のスペースを活用するのがおすすめ。壁に取り付けられる収納ラックやフックを使えば、効率よく収納力をアップできます。
水まわり全般に共通する注意点として、カビの発生を防ぐ工夫が必要です。カビは「温度」「湿度」「汚れ」という要素が揃うことで発生します。このうち一つでも取り除くことで、カビの繁殖を抑えることができます。
特に重要なのは、換気と掃除です。換気扇や窓を使って湿気をこもらせないようにし、掃除がしやすい環境を整えることで、清潔な水まわりを保ちやすくなります。床置きを減らし、収納を工夫することも効果的です。
今回ご紹介したトイレ、浴室、洗面脱衣室の見直しポイントを参考に、効率よく年末年始を迎える準備を進めてみてはいかがでしょうか?
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